風水の老師は今回の講座で日本の家の間取り図と窓から見える景色で風水を見てくれました。
本来は現地で風水を見るのが一番らしいけれど今回はそう言うわけにはいかない。
一緒に行ったM子さんが前もって日本の家の見取り図を老師に渡したのです。
それを2015年の飛星チャートというもので開運を見てもらう。
家の間取り図で中心点を探し、飛星チャートに合わせてみる。
するとM子さんが普段寝室にしている方向が今年は二黒土星の凶。
早速部屋を変えることに・・・・
今年は見取り図の中心から東南が二黒土星の凶
南西は太歳で工事厳禁。
西側は五黄土星の凶らしいです。
とにかくM子さん寝室の場所ぐらい変えることは出来るでしょう。
そしてもう一人日本人の方がお家の間取り図を見てもらいました。
この方は地下の駐車場のある3階建てのお家です。
なんとご主人は駐車場のある地下にある部屋を寝室にしているようでした。
これは即やめるように言われていましたよ。
地下で眠る人を考えてみてくださいって・・・・(怖いな~)
因みにこの方の奥様の寝室は3階で吉方だったんですよ。
一緒の寝室がいいのではないでしょうか?
他に日本の家で特に指摘されたのは窓から見える景色。
香港では尖ったものがこちらに向かっているのは角殺と言って嫌います。
日本家屋の屋根の尖りや部屋の壁の直角になった部分がこちらを指している場合が結構多いですね。
ソファやテーブルなど家具を移動させたりして、自分が長くいる場所への角殺を防ぐといいそうです。
この時も化殺グッズは麒麟の置き物がいいみたいです。
角殺になっている場合、知らず知らずにストレスになっているはずと言ってました。
それはそうでしょうね。納得です

また香港では窓にカーテンを閉めたままというお家が結構多い。
これは自分の窓から見える角殺を防ぐためでもあるようです。
その他香港では二つの建物、ビルとビルの隙間が狭い場合、
そこに光が当たると刀のように反射し光る事があります。
それを天斬殺(てんざんさつ)と言って嫌います。
ただこんなにビルが寄り添って立っているのは日本ではあんまり見かけませんね。
今年の基本ルールは
南西(太歳の方向)に座って東北を向くことがいいらしいですよ~♪私自身は風水の学問の門はまだ叩いてないので
「太歳」の意味は説明できません~。
老師は説明してくれたけれど・・・・