以前友人から聞いた話。
彼女は何らかのいきさつから夫に次のように質問したそうです。

「もし船が遭難して、私と義母が海に投げ出されたら
どっちを助ける?」
今日は
森鴎外の『半日』をメロンボールに盛りつけます。
森鴎外は言わずとしてた文豪。
彼の周りには母をはじめとする女性たちがとりまきます。
この『半日』は「最愛なる母」と芸術品とまで言われた二番目の
美人妻「志げ」の嫁姑の壮絶バトル

。
二人の間に挟まって、文豪はさまざまなことを思います。
家柄が一番の重大問題である母。
自分の手塩にかけた息子は、母に気遣いをする母思い?の息子となる。
時代背景もあるが、ドイツで近代を学んだ森鴎外も
母の猛烈な勢いには手も足もでないようです。困ったな〜
近代家族の在り方が夫婦単位であることを思うと、
現在の女性からブーイングがきそう

ドイツ留学の時の愛人エリーゼ・ヴァイゲルトが華々しく『舞姫』のモデルになったのに引き換え
二番目の妻は『半日』で、バトルの日々が写実派的に描かれます。
さて先ほどの友人の難問に対する夫の答え。
「泳げない方を助ける」
瞬時に思考回路が働き、答えたのでしょう

ちなみに友人は25メートル泳げるということ・・・・・
近代家族の幸せの核は、夫婦円満。
これによって全てがうまく回るのです。
しかし、夫婦円満の中身が大事。
個人の自立があってこそです

とにかくこれから泳ぎの練習した方が良さそう

。
でもアップアップ・・・
助けて〜
なんて気の利いた答えでしょ〜
私が男ならどういうかな。。
自分たちも男の親なら義母と呼ばれ立場。
自分の息子に助けられないでぶくぶく・・と溺死は切ない・・
比べられない。。両方大事なものだから。。と
私が男なら答えるかな。
何十年も暮らした夫婦
この先の過ごし方が大きなポイントね。
お互いの自立の上に健全な生活が成り立つと
私も思うわ。
甘えず 寄りかからず
お互いの存在を感謝しつつ
行(生)けたらいいね。